オステオパシーとは

 

A.Tスティル
オステオパシーとは1874年にA.Tスティルというアメリカ人医師によって提唱された医学です。

オステオパシーは海外では現在アメリカ・イギリス・フランス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなどでは国家資格として認知されています。

オステオパシーは人間の身体全体を1つの繋がったシステムと考え、身体の各部位が単独で動いているのではなく全体として調和しながら働いていると考えています。

痛みや様々な症状がある場合でも、その原因がその部分に必ずあるとは考えず身体全体を診察し痛みや症状の原因を探します。

当院の院長はオステオパシーの研修をアメリカ、イギリス、カナダなどのオステオパシー大学で講義をしている講師から直接受けています。
 
 
 



オステオパシーでは次のような基本的理論のもとに治療を行います

 
 身体は一つの単位(ユニット)である。一人の人間とは、身体、心、及び精神の単位である
 
  身体は自己調節、自己治療、健康維持能力を持つ。
 
  構造と機能は相互に関与し合っている
 
 合理的な治療は身体の調和、自己調節、及び構造と機能の相互関係の基礎的原理に基づいている。
 

オステオパシーのテクニック

 
 筋膜リリース(MFR)

筋膜を対象とした治療法で皮膚に接触して筋膜の緊張を緩解させるテクニックです。
 
 筋エネルギーテクニック(MET)

筋肉の収縮を利用して関節を動かす直接法のテクニック。

 内臓マニピュレーション

内臓の肺呼吸による動きと、臓器自体の固有の動きを診断し、動きの悪い臓器を治療します。

 ストレイン&カウンターストレイン(SCS)
 
痛みの和らぐ姿勢で保持する治療法。筋肉や関節などに存在する固有受容器という神経の端末を治療します。

 靭帯性関節ストレイン(LAS)

身体の各部位でストレイン(歪み・緊張)を起こしてしまった骨・関節・結合組(筋膜・骨膜・腹膜・硬膜など)に対し『自由化、誇張、バランス』という三原則を用い正常化します

 HVLA

HVLAテクニックとは、(高速低振幅)で関節を調整するテクニックです。ポキっと音がなる事が多いです(本当に必要な患者さんにのみ行います)

 GOT
 
イギリスで古くから使われているテクニックで全身の治療と検査を同時に行うことができます

 
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)

硬膜の緊張や頭蓋骨の動きをよくすることで、脳脊髄液の流れをよくし全身状態を改善する方法です。
 

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